子失った犬が・・・・ |
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子失った犬が猫と出会い元気に、捨てられた5匹の子猫の“母”になる。 06月06日
米ユタ州の動物愛護協会に、先日、産んだばかりの2匹の子犬を失った10歳の雌犬がいた。
そこで職員が引き取られたばかりの子猫5匹と対面させたところ、
犬はあやしたり、おっぱいを与えたりするなど母性を見せ始め、今では元気に仲良く生活しているそうだ。
米放送局NBC系列KSL-TVや米紙デザレット・ニュースなどによると、
この親子がいるのはユタ州マレーにある州の動物愛護協会。
4月23日早朝、「妊娠しており、治療が必要」と判断され世話を受けていたヨークシャー・テリアのブリジット(雌・10歳)は、
身体に「問題が起き始めている」と手術を受けた。
人間で言えば60歳手前くらいにあたる高齢妊娠だったブリジットは、
手術で獣医たちの手により2匹の子犬を出産したものの、残念ながら2匹ともすぐに死んでしまったという。
同じ日、愛護協会には新たなメンバーが世話を必要とされやって来た。
鉄道会社の社員によって連れて来られたのは、生後間もない5匹の子猫。
社員は親の姿もなく固まっていた5匹を線路沿いで見つけ、愛護協会へ連れて来たという。
するとこのタイミングに、協会責任者のバーバラ・コンラッドさんは
「もっと幸せな結末が作り出せる」と、
子猫たちを子を失ったばかりのブリジットと引き合わせるアイデアが閃いたそうだ。
同じ部屋に入れて引き合わせた次の日の朝、
獣医が全員をチェックしに行くと、すでにブリジットは5匹に注意を払い、
すっかり“母親”になっていたという。
動画で無邪気にブリジットにまとわりつく子猫たちは、どうやら母親のおっぱいを欲しがっている様子。
そんな子猫たちを受け入れるブリジットは、同時に鼻を子猫の体にすり寄せて毛づくろいをする仕草も見せ、本当の子どものように可愛がっている。
かくして「ブリジットを立ち直らせる」計画は大成功。
愛護協会は母親が「猫か犬か人間かというのは問題ではない」と話し、
子を失ったブリジット、親がいなくなった子猫たちの双方にとって良い出会いだったとしている。
その後も「すべてうまく行っている」そうで、
すっかり仲良し家族となったブリジットと子猫たち。
これからも“親子”仲良く、みんな一緒に幸せな時間を過ごしてもらいたいところだ。

凄い母性本能ですね。
うちの猫も、 ロシアンブルーの赤ちゃんが
来た時
母親でもないのに
おっぱいを あげていましたよ
子供も産んだこと無いねこです。
ビックリしました
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Jun.6.2012(Wed)22:27 | Trackback(0) | Comment(0) | ペット | Admin
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