鬱病戦争  鬱病吹っ飛べ~!!  
 
鬱病の日々の出来事について語ります。 (Камень снегグループ)
 



2013年8月を表示

今日はかなり酷い

頭痛で起きられなくなった。。。


いつもの整形外科で6か所の注射する。


SGを飲むと治っていた頭痛が

今日は酷いので、冷やして寝ている。。。


ちょっと身体がかたいみたいだし


運動しないとヤバイ!!






「簡単なストレッチで綺麗になれる」

の HPを見てね。



http://movement-diet.jimdo.com/



2013年8月28日(水)17:29 | 今日の体調 | 管理

ヤバイっ

今日は、久しぶりに


嘔吐


気分わりーぃ



最近吐かなかったんだけどな~




もう寝るか。。。。。。。



最近。。。。落ちてるなぁ



2013年8月27日(火)19:34 | 今日の体調 | 管理

眠り続けた

今日は、かなり疲れていると思い


1日寝ていた。


疲れたよ~


でもゲン玉だけは、必ずやってる。




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かわいいでしょ~!



2013年8月26日(月)20:01 | 今日の体調 | 管理

もうだめだ・・・・

もう 



いっぱいいっぱい↓




孤独だ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



一人は、





生きていても仕方ない




























































私が、多分



死ぬんだろう・・・・



2013年8月26日(月)00:13 | 今日の体調 | 管理

今日は娘と二人で死ぬのかと思った!

もうどうでもいい!!


娘が24時間起きなかった。


死んじゃうの???


どうしたの??


今日で二人は、死んじゃうんじゃないか??


って思い怖かった。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



2013年8月25日(日)19:53 | 病気との闘い | 管理

LGMonkees 3090 ~愛のうた~ 歌詞付

今日も体調良くないな~~~


薬ばっかだ!!!


とりあえず、今から風呂に入ろう




LGMonkees 3090 ~愛のうた~ 歌詞付







疲れた~



2013年8月25日(日)12:26 | 今日の体調 | 管理

24時間テレビ『今日の日はさようなら』

24時間テレビ

嵐大野智くん『今日の日はさようなら』TV






見ました。

娘と二人で、泣きっぱなしでした・・・





命は。。。。。



絶対に



大切にしないと、いえないね!!



2013年8月25日(日)08:10 | 病気との闘い | 管理

起立性調節障害

娘が「起立性調節障害」と診断された。

酷い頭痛がつづいていたのだが

色々検査してもわからなかったが

眼科を受信して、病名がわかりました。


「起立性調節障害」とは、

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm

こちらに、載せておきますが、

普通の内科では大丈夫とか 言うけど・・

小児科医では、ちゃんとした、病名で

意外と多いようですね。


病名も判明して、私も何とか少し落ち着きました。

体調的には、変わらずいつも悪いですが・・




肉球ニャン



薬の一部です。


爪がのびすぎて、今日切った。。。


関係ないっか ワハ


今日はマッサージに行ってきました。



2013年8月22日(木)18:39 | 病気との闘い | 管理

B'z ユートピア

8月24日から

ドームツアーはじまります


楽しみですね。








2013年8月18日(日)09:28 | 音楽 | 管理

双極性障害

双極性障害

 躁状態の患者さんは、本人はとても調子が良いと思っている一方、周りの人を困らせていることが多いので、なかなか治療に結びつけにくいという問題があります。
何とか本人の訴え(眠れない、いらいらする、など)を引き出して受診に結びつけたり、上司から指示してもらうなどして、受診につなげます。
躁状態の患者さんを治療せずに放っておくと、社会的信用や家族との信頼関係を失ってしまうので、早期の治療が必要です。
外来治療を拒否する場合は、入院が必要となります。意に反して入院させるには、医療保護入院といった強制的な入院が必要なこともあります。こうした場合は特に、抗精神病薬により十分に鎮静して休養できるようにすることが必要です。

 躁状態では、子供扱いせず相手を立てるようにしながら対等に話す、根気よく説得し、相手の正常な部分を引き出して交渉する、しつこい場合は話をそらす、など対応を工夫しながら、薬物療法による改善を待ちます。
躁状態は、治療すればたいてい2、3カ月以内に治ります。

 双極性障害の治療で最も大切なのは、再発予防です。患者さんの人生を脅かすのは、再発を繰り返すことによる二次的な社会的ハンディキャップです。そのためには、長期間、ほぼ生涯にわたる薬物療法が必要となります。

 予防薬には、主としてリチウム、カルバマゼピン、バルプロ酸の3つがあります。
リチウムは、手がふるえる、のどが渇くなどの副作用があり、中毒になりやすい薬なので、医師の指示を守りながら服薬する必要があります。これらの薬を効果的に使えば、ほとんどの患者さんでは薬を飲んでいる限り病相(躁状態、うつ状態)が全くなくなるか、軽い病相ですみます。

一生薬を飲むというのは、誰にとっても受け入れがたいことです。しかし、それを受け入れない限り、患者さんが社会的ハンディキャップを背負うことを予防できません。
そのためには、患者さんが疾病を受容するプロセスに注意しながら、疾患について教育していく必要があります。
生涯薬を飲めといわれれば、誰でも反発したり、認めようとしなかったりします。
納得しても今度は、一生治療を続けなければならないほどの病気になってしまった、と落ち込んだり、自己否定したりします。
その時期を通り越して始めて、病気とつきあいながら暮らしていこうという境地に至るのです。



2013年8月12日(月)07:25 | 病気との闘い | 管理

治療

うつ病

 うつ病の経過は人によってさまざまです。
一生に一度きりで2度とならない人もいるし、何度も繰り返す人もいます。途中から躁状態がでてきて双極性障害になる人もいます。

双極性障害

 双極性障害では最初のうちは、ストレスでうつ状態になることが数年に1回あるという程度ですが、次第に回数が増え、ついには特にストレスがなくても1年に4回以上病気を繰り返す状態(ラピッドサイクリング)になってしまいます。

 双極性障害には予防薬があるので、これをしっかりのめばたいてい再発は防げるか再発しても軽くすみます。しかし、一生薬を飲むのは並大抵のことではなく、ほとんどの場合薬をやめてしまい、再発します。
躁状態、うつ状態はいずれ治りますから、自殺さえしなければ、それ自体で命を落とすことはありません。
しかし、躁状態、うつ状態を繰り返したまま治療もせず放っておくと、離婚、失職など、社会的には相当のハンディキャップを背負うことになってしまいます。

6 治療

うつ病

 内科で異常ないと言われたが、やはり具合が悪い場合は、うつ病を考える必要があります。
周囲の人が特に心配した方がよいのは、重症のうつ状態で本人が病気という認識が持てず、どんどん悪くなっている時、うつ病として治療を受けていたが具合が悪くて病院に行けない時、食事ができず栄養不良や脱水状態になりかけている時、死にたいと訴えている時などです。

 うつ病、および双極性障害のうつ状態の治療は、患者さんの苦しみを改善し、できる限り早く症状をとることに加え、自殺予防が何より大切です。
うつ病で自殺して亡くなる人は、日本でおそらく年間1万人以上いると思われ、交通事故の死亡者より多いと考えられます。
自殺予防の第1歩は、希死念慮の有無とその強さを把握することです。
希死念慮があるとわかったら、自殺は決してしない、と約束してもらいます。
自殺しないと約束できない人は重症ですから、入院の必要があります。
入院しても安全が確保できない場合は、「修正電気けいれん療法(mECT)」という、自殺念慮に対して即効性のある治療法もあります。

 うつ病の人には、これが病気であり、休養を取って服薬すれば必ず治ること、治るまで重大な決定をしないこと、治るまでには一進一退があることを説明します。
うつ状態にある人は、いくら頑張ろうとしても気力がついてこないため、自信をなくしています。
周囲は激励したりせず、やさしく支えることが大切です。 また、うつ病の患者さんとかかわる時は、患者さんが元来しっかりした人であったことを忘れてはいけません。
うつ病の患者さんは、いかにも自信がなさそうに見え、自分は何もできない人間だと強く訴えますが、実際は能力もあり、人に信頼され、きちんと仕事をしてきた人だ、ということを忘れずに接するようにしないと、患者さんも治る目標を見失ってしまいます。

 うつ病の患者さんに絶対してはならないのが、「気の持ちようなのだから、薬にばかり頼っていないで自分で頑張って何とかしなさい」といった励まし方です。
精神科にかかることを名誉と思う人はいませんし、薬をのみたい人もいません。
それを我慢して薬を飲んでいるのに、周囲の人にこのように言われるほどつらいことはないのです。

 うつ病の治療には抗うつ薬を使いますが、これは効き目が出るのに1~2週間かかり、副作用(口の渇き、尿が出にくくなる、目がかすむなど)が強いという特徴があり、使い方の難しい薬です。
しかし、その強い副作用でも、うつ病を経験した人に聞くと、「うつ病の途方もない苦しみよりはずっとましだ」と言います。

 抗うつ薬が効かないからといって、うつ病でないとは言えないし、簡単に治療をあきらめては行けません。
最終的にはmECTを使えば、ほとんどすべての患者さんが治ります。難治性のうつ病に見える人は、ほとんどの場合、治療が不十分なだけなのです。



2013年8月12日(月)07:24 | 病気との闘い | 管理

うつ病

うつ病

 うつ病の主たる原因はストレスです。
ストレスにさらされると、これに立ち向かうホルモン(副腎皮質ホルモン)が分泌されますが、普通は「フィードバック機構」が働いて次第にストレス反応が止まります。
うつ病になるとこれが止まらなくなってしまうのです。
また、うつ病になると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンなどが不足すると考えられています。
強い持続的なストレスにさらされたら、ほとんどの人がうつ病になりうると考えられますが、ストレスに対する弱さには個人差もあります。
ストレスに対する弱さは、生まれ育った環境などによって決まるようです。
幼い頃に両親をなくすといった体験をすると、セロトニン神経の発達が悪くなり、うつ病になりやすくなります。

双極性障害

 双極性障害の主たる原因は、遺伝的な体質により、セロトニンなどの神経伝達物質に対する過敏性があり、そのために、これらの神経伝達が不安定になることだと考えられます。
ただし、遺伝病とは異なり、こうした体質を持っていても病気になるとは限らないし、むしろこの体質には良い面もあるかも知れません。
ストレスは発症のきっかけにはなりますが、直接の原因ではありません。

3 特徴的な症状

うつ状態

 うつ病、気分障害という名前から、どうしても気持ちだけが落ち込む病気かと思ってしまいますが、実際はもっとからだ全体の調子が悪くなってしまう病気です。

 うつ病になると、一日中嫌な気分が続き、朝起きた時が一番ひどく、どんなに好きなことをしても全く気が晴れません(抑うつ気分)。
食欲がなくなり、好きな食べものを食べてもおいしいと思えず、まるで砂をかんでいるような感じで、食がすすまないので体重がどんどんやせていきます。
夜は寝付きが悪い上に、夜中に何度も目がさめ、朝は暗いうちから目が覚め、眠れないままにふとんの中でもんもんと過ごします。
動作や頭の働きも、いつもよりゆっくりになってしまいます(制止)。
いつもなら決断できることが、迷ってしまってなかなか決められません。
本を読もうとしても、同じ行を何度読んでもいつものようにすらすらと頭に入りません。それどころか、仕事も、家事も、趣味さえも、とにかく何かをしようという意欲はまったくわいてきません。
いつも楽しみにしていテレビや、毎朝読んでいた新聞にも興味がわかず、とにかくやり場のない苦しみに一日中苦しんでしまいます。
何をしていても気持ちが落着かないので、ため息をつきながら、立ったり、座ったり、うろうろしたりと落着かなくなることもあります(焦燥)。
何を考えても悪いほうにしか考えられず、自分は今まで何の役にも立ったことがないだめな人間だ、としか思えません(微少念慮)。
これが高じると、自分は生きる価値のない人間だとしか思えず、死にたくなってしまいます(希死念慮)。

 こうした症状のうち、2,3の症状が4,5日続く、ということは、肉親の死などの強いストレスにさらされた時にはよくあることですが、このうち5つ以上が2週間以上というと、そうそうあることではないとわかっていただけるでしょう。

 うつ状態がひどくなると、こうした症状が極端になり、「恐ろしい罪を犯した」「決して治らない身体の病気にかかった」「家が破産した」など、ありもしないことを信じ込む症状(妄想)や、こうした内容の幻声まで聞こえてくることもあります。こうした場合、「精神病症状を伴ううつ病」と呼びます。

躁状態

 躁状態では、気分は爽快で楽しくて仕方がなく、夜はほとんど寝なくても平気で、疲れを知らずに活発に活動します。多弁で早口になり、ほとんど口をはさめません。豊かな連想、素晴らしいアイデアがあふれるようにわいてきます。
自分は周囲から尊敬されている素晴らしい人間だと確信して(誇大性)、突然選挙に出ようなどと言い出します。 最初のうちは、仕事がむしろはかどるかもしれませんが、あっという間にひどくなり、ちょっと口をはさむだけで怒り出します。
色んな考えが浮かぶので、すぐに気が散り集中できません。
誇大性が高じると、「超能力がある」などの誇大妄想に発展します。うつ状態だった人が急に躁状態になること(躁転)はまれでなく、一晩のうちに躁転することもあります。逆に躁状態の人は、治るまでの間に、多かれ少なかれうつ状態を経験します。



2013年8月12日(月)07:21 | 病気との闘い | 管理

気分障害とは何か -うつ病と双極性障害について

気分障害とは何か -うつ病と双極性障害について

 



 気分障害とは、文字通り気分が沈んだり、「ハイ」になったりする病気です。
以前は感情障害と呼ばれていましたが、泣いたり笑ったりする「感情」の病気というよりも、もっと長く続く身体全体の調子の病気という意味で、気分障害と呼ぶようになりました。
病気がひどい時に、一時的に妄想や幻聴などの精神病症状がでることもありますが、いわゆる精神病には含まれません。

気分障害には、大きく分けて2つの病気があります。1つはうつ病、もう1つが双極性障害(躁うつ病)です。

(注: その他に、気分変調症、気分循環症、抑うつ気分を伴う適応障害、器質性気分障害、内科疾患に伴う気分障害など色々ありますが、ここでは代表的な2つのみについて解説します。)

うつ病 

 うつ病は、ストレスにさらされれば誰でもなる可能性がある、という意味で、よく「心の風邪ひきのようなもの」と言われます。
実際は、風邪ひきよりはもう少し重い病気と考えた方が良いでしょう。
軽くてインフルエンザ、重ければ肺炎くらいのイメージです。
放置すれば命にかかわることもありますが、きちんと治療すればほとんどの場合すっかり良くなります。

悲しいことがあったり、大きな失敗をしたときなどは、誰でも食欲がなくなったり眠れなくなったりしますが、うつ病はこれがひどくなって、そのまま治らなくなってしまった状態です。

どの位ひどければ病気と呼ぶのか、一概には言えませんが、「1日中続き、どんなにいいことがあっても改善しないような嫌な気分(抑うつ気分)」

または「それまで興味のもてたどんなことにも興味がなくなった状態(興味喪失)」のうちの少なくともどちらかがあって、5つ以上の症状が2週間以上続いた時に、うつ病と診断することになっています。

双極性障害 

 うつ状態と躁状態が出現する病気です。
躁状態だけの人も、いずれうつ状態が出てくることが多いので、双極性障害とほぼ同じ病気と考えて構いません。
双極性障害は、100人に1人位しかかからない病気で、誰でもなりうる「うつ病」とはだいぶ違います。
いったん治っても、放っておくとほとんどの人が数年以内に再発するので、生涯にわたる予防療法が必要になります。



2013年8月12日(月)07:20 | 病気との闘い | 管理

16人に1人発症のうつ「焦らず治療続けて社会復帰を」と識者

16人に1人発症のうつ「焦らず治療続けて社会復帰を」と識者


「焦らず適切な治療を続け、社会復帰を」と語る上島教授
「新型うつ」といったキーワードが出てくるなど、うつ病は社会問題のひとつとなっている。日本うつ病学会では「適切な診断が必要」としながらも、話題となっている通称「新型うつ病」に対しては「医学的知見の明確な裏打ちはない」という見解を示した。

 厚生労働省の調査によると、平成23年のうつ病などの「気分障害」患者数は、95.8万人に。また国民の約16人に1人は、生涯に一度はうつ病を発症する可能性があり、さらに、この1年のうちに50人に1人がうつ病にかかったという研究報告書もある。厚生労働省では、うつ病を極めて重要な健康問題として捉え、うつ病治療の研究や患者への社会的支援を積極的に進めている。

 それでは、そもそもうつ病とはどんな病気か、自分や身近な人にうつ病の可能性があったらどうするべきか。国際医療福祉大学・医療福祉学部の上島国利教授に聞いた。

 まずうつ病には、「気分が落ち込む」「意欲がわかない」など、“心”に表れる症状と、「疲れやすい」「眠れない」など、“身体”に表れる症状があるという。
「落ち込んだり、憂鬱な気分に陥ったりすることは誰にでもあります。ですが、うつ病の場合、落ち込んだ原因が解決しても、気分が回復しません。そのため、仕事や社会生活に支障をきたしてしまいます」(上島教授)

 うつ病になりやすいのは、よくいわれるように真面目で几帳面、完璧主義な人。
「そういう人が病気やケガをしたり、失業や子供の独立など、失うことのむなしさを感じたり、身近な人との別離や失恋を経験したりすると、うつ病を生じることが多いと言われます。また、結婚や出産、昇進など、嬉しいはずのライフイベントであっても、環境の変化がプレッシャーとなり、うつ病になることもあります」(上島教授)

■うつ病に対する治療法

 現在のうつ病治療は、「休養・環境調整」のほか、抗うつ薬などによる「薬物療法」、カウンセリングなどの「精神療法」の3つが中心となっている。なかでも、うつ病治療の基本となるのが、薬物療法だ。

「薬物療法では、最短で6か月ほどは抗うつ薬を服用するのが平均的なスケジュールです。ところが、今までの薬では、効果が出るのに2~4週間かかるものが多かったことから、処方された薬に対して『効果が出ない』と不満をもつ患者さんも多かったのです。また、抗うつ薬を使っても、3人に1人は症状を改善できないというのも実情です」(上島教授)

 このような現状を打破すべく、今年6月には、抗精神薬「アリピプラゾール」がうつ病治療薬として認可された。

「アリピプラゾールは、これまでのうつ病治療薬に上乗せして使用する薬です。アメリカではすでに2007年からうつ病治療の補助療法に使われていて、3つの大規模な臨床試験で『明らかな効果があった』ことが認められています。日本での臨床試験でも、使用して1週間目というごく早い時期から効果が出ていること、また副作用が少ないことから、うつ病治療薬で十分に反応が得られなかったうつ病治療の新たな選択肢として、大いに期待できます」(上島教授)

 こういった新しい薬や症状に関する情報が増える一方で、自分自身や身近な人が“うつ病なのでは?”と心配になるケースも。もしもうつ病だとしたら、早期に診断を受けて、適切な治療を開始することが大切だが、「症状や心構えなど、わかりやすい資料があれば」と思う人も多いだろう。

 そうした人に参考になるのは、治療に使用される薬の種類や効果、副作用、服薬の注意点などをはじめとしたうつ病の基本的な情報だ。こころの健康情報局「すまいるナビゲーター」サイト内では、うつ病早わかりガイド『うつ病ABC 』を掲載。親しみやすいイラストで、ポイントがわかりやすい冊子の情報はPDF等でダウンロードできるほか、資料請求フォームから無料での郵送依頼も可能だ。

■目指すのは「社会復帰」

 抗うつ薬を服用した人を対象にしたウェブ調査(2008年、回答数1187件。回答はひとつのみ)によると、患者が望むことはまず、「症状を軽くすること」(45.8%)、「眠れるなど、睡眠障害の改善」(31.5%)、そして「仕事に復帰する、以前のように家事をするなど、困っていることができるようになること」(17.8%)。患者が最終的に目指しているのは、社会復帰だということがわかる。

「うつ病は再発しやすい病気ですし、治療に時間がかかるケースもありますから、医師とじっくり相談しながら、焦らずに適切な治療を続けること。その上で『リワーク(復職)プログラム』などを利用しながら、社会復帰を目指すのがよいでしょう」(上島教授)



2013年8月9日(金)16:16 | 病気との闘い | 管理

ASKA薬物依存報道に、テレビ界沈黙!

ASKA薬物依存報道に、テレビ界沈黙! 

「それが破られた時、逮捕の可能性も」



ASKA薬物依存報道に、テレビ界沈黙! 「それが破られた時、逮捕の可能性も」

©サイゾーウーマン
 
人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKAが、

現在重度の薬物依存になっているというニュースが、

8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)により報じられた。

同誌は、ASKAが暴力団関係者に覚せい剤吸引の現場を撮影され、

脅迫されていたとも伝えており、世間に大きな衝撃が走っている。

しかし、ネット上やスポーツ紙、週刊誌では盛んに取り上げられている今回の一件を、

なぜかテレビは完全に黙殺しているという。



2013年8月4日(日)20:35 | 近況1 | 管理


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